「生態適合農業」という新しい考え方
こんにちは、株式会社いにしえの井形です。
私は「生態適合農業」という言葉をつくりました。
それは、自然と調和しながら作物を育てる、新しい農業の概念です。
もともと、野生動物保護活動に関わる中で気づいたのは、
農業の世界では「生き物を排除すること」が常識になっているという現実でした。
害虫を防ぐための殺虫剤、病気を防ぐための殺菌剤、
作物の競争相手となる植物を排除するための除草剤……。
けれど、そうした方法は「やればやるほど」自然のバランスが崩れ、
より多くの対策が必要になっていく。
そこで私は、逆の発想をしました。
「やればやるほど」生態系が豊かになる農業ができたらどうだろうか。
生きものと共生し、土壌が豊かになり、
その結果として美味しい作物が育つ。
そんな農業を、皆さんと一緒につくり、育てていきたいと思っています。