アルコール度数は、単に「酔い方」だけでなく、ワインの味わいそのものに影響します。
Taste
度数が違うと、
何が変わる?
- 低アルコール(〜11%):酸味やフルーティさが前面に出やすく、軽やかで飲みやすい。食事の邪魔をしない。
- 中程度(11〜13%):果実感と酸のバランスが整いやすい。幅広い料理に合わせやすい。
- 高アルコール(13%〜):熟した果実の甘みと厚み、余韻が長くなる傾向。複雑な味わいを楽しみたいときに向く。
「ワインを飲むと次の日が重い」という方は、高アルコールのワインを多く飲んでいる可能性があります。度数を意識して選ぶだけで、飲み心地が変わることがあります。
Natural Wine
ナチュラルワインの度数は
なぜ低くなりやすいのか
市販のワインには、アルコール度数を補正するために補糖(シャプタリザシオン)が行われる場合があります。一方、自然栽培・無添加のナチュラルワインはぶどうの糖分だけで発酵させるため、完熟度の低いぶどうを使えば自然と低アルコールに仕上がります。
これは「薄いワイン」ではなく、「ぶどうの個性をそのまま表現したワイン」とも言えます。度数の低さが、ナチュラルワインらしい軽やかさや飲み疲れのなさにつながっています。
人と語りながら、食事を楽しみながら、自然に杯が進む。