ワインの度数とは?低アルコールから高アルコールまで、選び方と味わいの違いを解説

Wine Guide — ワイン 度数

ワインの度数とは?
軽やかから深みまで、
選び方と味わいの違い。

Alcohol by Volume — How It Shapes the Wine

ワインのアルコール度数は、飲み心地や味わいに直結します。 「今日は軽やかに」「深みを楽しみたい」そんな気分に合わせた選び方を、いにしえのワインと一緒に解説します。

ワインの度数は
何%くらいが普通?

一般的なワインのアルコール度数は、9〜15%程度が多いとされています。ビール(5%前後)や日本酒(15%前後)と比べると、ワインはその中間に位置します。

同じワインでも、産地・品種・醸造方法によって度数は変わります。特に、ぶどうの熟度が高いほど糖分が多く、発酵によってアルコールに変換されるため度数が上がる傾向があります。

8% 10% 12% 14% 16%〜
〜10%
低アルコール。軽やかで飲みやすい。ドイツのリースリングなど。
10〜12%
やや軽め。食事に合わせやすく日常的に楽しみやすい。
12〜14%
標準的な度数。多くのワインがこの範囲。厚みと酸のバランス。
14%〜
高アルコール。熟した果実感と強いボディ。暖地産に多い。

度数が違うと、
何が変わる?

アルコール度数は、単に「酔い方」だけでなく、ワインの味わいそのものに影響します。

  • 低アルコール(〜11%):酸味やフルーティさが前面に出やすく、軽やかで飲みやすい。食事の邪魔をしない。
  • 中程度(11〜13%):果実感と酸のバランスが整いやすい。幅広い料理に合わせやすい。
  • 高アルコール(13%〜):熟した果実の甘みと厚み、余韻が長くなる傾向。複雑な味わいを楽しみたいときに向く。

「ワインを飲むと次の日が重い」という方は、高アルコールのワインを多く飲んでいる可能性があります。度数を意識して選ぶだけで、飲み心地が変わることがあります。


ナチュラルワインの度数は
なぜ低くなりやすいのか

市販のワインには、アルコール度数を補正するために補糖(シャプタリザシオン)が行われる場合があります。一方、自然栽培・無添加のナチュラルワインはぶどうの糖分だけで発酵させるため、完熟度の低いぶどうを使えば自然と低アルコールに仕上がります。

これは「薄いワイン」ではなく、「ぶどうの個性をそのまま表現したワイン」とも言えます。度数の低さが、ナチュラルワインらしい軽やかさや飲み疲れのなさにつながっています。

低アルコールのワインは、「飲み続けられるワイン」
人と語りながら、食事を楽しみながら、自然に杯が進む。

いにしえのワインを、
度数で選ぶ。

いにしえでは、同じデラウェアを使いながら、収穫時期・熟度・選果によってまったく異なる個性のワインを生み出しています。気分や場面に合わせて選んでみてください。

SOURAI 2021 いにしえのワイン 9%
軽やかに飲みたい日に
SOURAI〈爽籟〉
自然栽培 青デラウェア白ワイン|2021
早摘みした青デラウェア由来の爽快な酸と、みずみずしい果実感。アルコール感が強すぎず、身体にすっと入る飲み心地です。「ワインを飲むと疲れる」という方に、まず試してほしい一本。
青デラウェア100% 酸化防止剤不使用 無濾過 軽やか
こんな方に ワイン初心者の方 / 食事と一緒に / 重たいお酒が苦手な方
購入する →
N.B.W 2022 いにしえのワイン 10%
ゆっくり語りながら
N.B.W
自然栽培デラウェア白ワイン|2022
自然な果実感と、やわらかな飲み口。低アルコールながらも単に「薄い」のではなく、ぶどう本来の香りや酸味をしっかり感じられる設計です。人と語りながらゆっくり飲みたい場面に。
デラウェア100% 酸化防止剤不使用 無濾過 やわらか
こんな方に 人と語りながら飲みたい方 / 食事の邪魔をしないワインが好きな方
購入する →
Gara Mogi 2024 いにしえのワイン 13%
深みと余韻を楽しみたい日に
Gara Mogi 2024
自然栽培フィールドブレンド・オレンジワイン|2024
完熟したデラウェア由来の厚みある味わい。果実の熟度をしっかり感じながら、酸味とのバランスがあるため重すぎず、食事とも合わせやすい。香り・奥行き・余韻を楽しみたい方に。
オレンジワイン フィールドブレンド 酸化防止剤不使用 複雑な味わい
こんな方に 熟した香りと奥行きが好きな方 / ワインの余韻を楽しみたい方
購入する →

同じデラウェアでも、
度数も味わいも変わる

いにしえでは、摘心・摘房を極端に行わず、自然な成熟のばらつきを活かしています。そのため、どのタイミングで収穫し、どのぶどうを選ぶかによって、まったく異なる表情のワインを生み出せます。

これは、均一化ではなく自然の多様性を生かしているからこそ。度数の数字の奥に、畑の風景やぶどうの個性があります。

早摘み・青果を選抜
低アルコール・酸味のあるワインに
→ SOURAI 9% / N.B.W 10%
完熟果を選抜
高アルコール・厚みのあるワインに
→ Gara Mogi 2024 13%
両方を活かす
酸味と熟度が共存した複雑な味わいに
→ フィールドブレンド系

今日の気分で、
度数から選ぶ。

低アルコールだから良い、高アルコールだから良い、ではありません。「どんな時間を過ごしたいか」によって、ワインは変わります。

🌿 軽やかに楽しみたい日
  • SOURAI 9% 爽快な酸と軽やかな飲み心地。疲れにくいワイン。
  • N.B.W 10% やわらかな果実感。人と語りながらゆっくり飲む日に。
🍷 深みや余韻を楽しみたい日
  • Gara Mogi 2024 13% 完熟の厚み、香り、余韻。特別な食卓や大切な人と。

飲むほどに、
自然が豊かになるワイン。

山形・東根の自社畑から。自然栽培・酸化防止剤不使用・無濾過。
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